12月2日日曜日、第1回オルサ芸術発表会が行われました。

2006年夏に県内の芸術愛好会たちが集まり、埼玉同胞文芸協議会を発足！
埼玉朝鮮初中級学校創立45周年や県内の主な集会などで、出演してきたメンバーたちがその後、1年間の地道な練習をして、今回、埼玉芸術劇場で第1回発表会を催しました。
発表会では、歌、踊り、器楽演奏を中心に発表され、県内外400人を超える観客を魅了しました。
この発表会には埼玉朝鮮初中級学校の卒業生もたくさん出演しました。
新旧父兄から現役の学生までその歳の差は60！！
家族的な雰囲気のなか楽しくできました。
ここに、東京、千葉、神奈川からも是非参加したいと何人か集まり、総勢120人になるメンバーになりました。

合奏の指揮者として参加した私も、今までに経験したことのない、すばらしい感動を覚えました。
出演者の意気込みと、観客席からの暖かい声援に鳥肌がたつ思いでした。
本当に舞台と観客席とが一体となった、すばらしい瞬間でした。
なによりも、舞台裏でがんばってくれたチョチョンのみなさん、この日のために時間をさいて準備をした実行委員のみなさん、楽器の運搬や楽譜の準備をしてくれた楽団員のみなさんには、ただただ感謝です！
これから、2回、3回と続けていくのが、本当の意味での大衆化です。
これからも、暖かい声援をお願いします。また、意思のある方の合流参加も大歓迎です！